中小企業診断士|資格取得のメリット(社外編)

中小企業診断士について

資格取得後、色々な変化がありました。知識が増え、自信がついたことがメインですが、様々な効果、メリットがありましたので紹介させていただきます。

この記事では会社外でのメリットを紹介します。

会社内や内面的なメリットは下記の記事を参照ください。

 

社外の人脈ができる、診断士仲間ができる

これは大きなメリットです。

よく自己啓発本に社外の人脈を作れと書いていますが、どこでどうやって?といつも思っていました。

共通の目的、価値観、バックグラウンド、それと自信がないとなかなか飛び出していけないです。

診断士資格を持っているだけでこれらのハードルはクリアすることができ、人脈が増えてきています。

会社の常識は世間の非常識といわれますが、ずっと同じ会社にいると考え方が偏り、視野が狭くなります。

様々な業種の人とも知り合うことができ、へぇー、そうなんですかー、という新鮮なことが増えます。

イノベーションというのは、全くゼロから産み出すよりも異なる業種でうまくいっていることを適用するケースの方が多いと言われています。

そういった意味でも他社、他業種の人と交流し、情報を得るというのは有意義と思います。

また優秀で意識の高い人が多く、大変刺激になります。

TOEIC満点、弁護士や会計士の資格も持っている人、独立してガンガン稼いでいる人などがゴロゴロいます。

そういう方をみると自分はまだまだだなーと思い、もっと頑張ろうという気持ちが出てきます。

 

履歴書や名刺に書くことができる

現在、転職は考えておりませんが、転職サイトには登録しており、エージェントの方とお話したことはあります。

その際に履歴書に中小企業診断士の資格を書いているので、取得した理由や経営に興味があるのかといった事を必ず聞かれます。

自分の専門以外にコンサルや経営に関わる求人も紹介してくれるので、紹介してくれる求人の幅が増えます。

 

名刺に書くことができる

仕事で取引先の方と名刺交換する際に、「すごいですね! うちも診断してくださいよ!」などと驚かれることがあります。

いやいや全然たいした事ないですよー」と言いますが、まあ、うれしい気持ちにはなります。

 

まとめ

  • 社外の人脈ができ見聞が広がり、刺激を受けることができる
  • 履歴書に書くことで転職エージェントからの紹介の幅が増える
  • 名刺交換の際に関心される